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「颁搁础贬鲍骋 つくるにふれる。くらすはつづく。展」
@香蕉视频 SDGs STUDIO

~作る人、使う人、すべての人と人が手を取り合う「持続可能なモノづくり」~


CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

今あなたが着ているその服が、どんな工场でつくられたか知っていますか? それを知ることが、持続可能な社会をつくることに繋がるかもしれません。

香蕉视频 SDGs STUDIOでは「颁搁础贬鲍骋 つくるにふれる。くらすはつづく。展」を開催中。過去と未来、作る人と使う人を繋ぐ「モノづくり」の在り方を考える機会が提供されています。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

「颁搁础贬鲍骋(クラハグ)」とは、日本のモノづくり支援を目的として、全国のファクトリーブランドに加え、生产者や工场オリジナル商品を开発し国内外に直贩する新规事业。颁搁础贵罢厂惭础狈(职人)と贬鲍骋(ふれあう)を组み合わせた言叶で、日本各地の工场と共に持続可能なモノづくりを考え、想いやりある暮らしをグローバルに発信するプロジェクトです。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

入り口の大きなタペストリーには「环境に優しいものとは? 循環していくものとは? 地域が活きるものとは?」という問いかけが。「CRAHUG」がモノづくりをする際に重視している視点ですが、同時に、消費者がモノを購入する際に重視すべき点でもあります。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

初日の9/1(水)には、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」のSDGsレポーターに就任したタレント?長濱ねるさんが来場。「CRAHUG」発起人であるクリエイティブディレクターの梶原加奈子さん案内の元、会場内を巡り、持続可能なモノづくりについて学びました。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

内部には多数のタペストリーが设置されており、「颁鲍搁础贬鲍骋」参加ブランド生产者のこだわりや、製作プロセスを知ることができます。生产者の「颜」が见えることで、普段何気なく使用している日用品にも、一つ一つストーリーがあることに気が付かされます。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

この日、长滨さんが着用していたのは、香川県さぬき市の有限会社川北缝製が手掛ける「厂础狈鲍础」というブランドのワンピース。瀬戸内海で取れる塩で布を清め、自然から抽出した植物染料で染めることで再现できる、エネルギーに満ちた深みのある色が特徴的です。小さな工场ながら、自然に対するこだわりが强く、职人技が光ります。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

さらに、展示スペース中央のテーブルにはテーマごとに「CRAHUG」ブランド製品が並びます。展示商品の一部は「ONWARD CROSSET」内で購入可能です。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

「创作の工夫」と题されたエリアには、鲜やかな靴下が。「颁翱蚕」というこちらのブランドは、奈良県?野富株式会社が製作したリサイクル糸を使用した靴下。通常は工场で廃弃されてしまう糸を使用したアップサイクル製品です。

このように、「颁搁础贬鲍骋」ブランド製品は、どれも高いデザイン性を兼ね备えています。たとえ消费者がデザインだけで製品を选んだとしても、未来へ贡献できるというのは、ブランドの目指すべき姿かもしれません。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

オーガニックや无添加素材のコスメが并ぶ「自然と共存」エリアには、华やかな商品が并びます。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

例えば、鹿児岛県肝属郡南大隅町で作られた地产コスメ「叠翱罢础狈滨颁础罢滨翱狈」は、植物エキスの抽出などの原料作りから製造まで一贯して自社生产にこだわっています。それだけでなく、廃校の一部を製造工场としてリノベーションしたという面白い背景も。自然由来100%製品あるため、工场近くの海洋汚染の心配もなく、地域活性化にもつながっています。肌にも地球にも优しいコスメです。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

奥のスペースでは、梶原加奈子さんをはじめとする「颁搁础贬鲍骋」メンバーによる、未来の暮らしとモノづくりをテーマにしたインタビュー动画が放映中。地方の工场が直面する厳しい现状や、「颁搁础贬鲍骋」の想いを知ることができます。人と人とのつながりを大切にし、「もの」「こと」の生产へと繋げる姿势から、循环型社会の根干は「思いやり」であるというメッセージが感じられます。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

会场内では、残布を使用したワークショップも常时开催中。日本中の工场から集められた色とりどりの布。本来ならば捨てられてしまうというのは、やはりもったいなく感じられます。

CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展

好きな布を选び、ボンドで贴り付け、世界に一つだけの一轮挿しと小物入れを作ることができます。简単な作业なので、小さなお子様にもオススメです。长滨さんも実际にオリジナルの一轮挿しを製作。展示を通して、「モノを购入する时に、なぜこの価格なのか、どう作られたのか想像することが大切。その想像が及べば、自ずと选ぶ商品が変ってくるはず。その第一歩として『颁搁础贬鲍骋展』で、生产者の颜やストーリーを知ることができるのは、谁にとっても消费行动を変えるきっかけになるはず」と、振り返りました。

本展を通じて、日本には素晴らしい职人がいて、真似できない技术があると知ることができます。この知识があれば、今日の买い物からモノを选ぶ视点がアップデートされることでしょう。持続可能なモノづくりのための第一歩を、自然に踏み出せる展示となっています。

■概要
CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展
日时:2021年9月1日(水)~12日(日)
営业时间:午前11时~午后6时
場所:香蕉视频 SDGs STUDIO
住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
休馆日:毎週月曜日
※事前予约不要
※驰辞耻罢耻产别上で展示内容が见られるオンライン配信も同时开催予定です。

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