社长颁翱翱挨拶


平素より格别のご高配を赐り、厚くお礼申し上げます。
代表取缔役社长颁翱翱の石井敬太です。
新年度を迎え、ご挨拶を申し上げます。
4月3日に経営方針『The Brand-new Deal』と、2024年度経営計画を公表いたしました。先行き不透明な世界情勢に鑑み、いつものごとく中期経営計画を策定するよりも、伊藤忠商事が目指す大きな方向性を示し、併せて自信を持ってお約束できる単年度の経営計画を公表することといたしました。
2024年度の连结纯利益计画は过去最高となる8,800亿円としました。経営方针に掲げる「利は川下にあり」の下、祖业である川下分野の强みと160年超の歴史の中で培った川上?川中分野の资产?ノウハウを最大限活用して、社员一同目标の达成に向かって迈进いたします。
また、世の中の流れに先んじて取り组んできた働き方改革などの独自の取组みを更に强化し、あらゆるステークホルダーとの対话强化を通じて、皆さまから高い评価を得られ続けるよう、定性面での磨きも継続いたします。
世界情势に目を向けると、地政学上のリスクは益々大きくなり、世界各国での纷争、火种の燻り、首长选挙の结果による大きな政策転换など、経済への影响はインフレや资源?素材価格の高腾、サプライチェーンの见直しに留まらず、安全保障上の観点にまで拡大しています。
しかしながら、混迷を極める経営环境だからこそ、強みのある非資源分野を中心に、グローバルネットワークを最大限に活用し、目の前のお客様のニーズと向き合って、確りと地に足の着いたビジネスを着実に成長させていく所存です。
伊藤忠グループは、創業の精神として現在まで受け継がれ、そして未来においても受け継いでいく商いの心「売り手よし」、「買い手よし」、「世間よし」の「三方よし」を公司理念としております。
皆様が平和で安心?安全な経済?社会活动を送れますよう、取引先や株主、社员をはじめとした周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、公司としての责任を果たしてまいります。
今后とも変わらぬご支援を赐りますよう、心よりお愿い申し上げます。


代表取締役社長COO 石井 敬太
2024年4月3日