中国携帯电话小売业最大手「北京迪信通商贸股分有限公司」との业务提携について

2010年2月4日

伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠商事」)と伊藤忠(中国)集団有限公司(本社:中国北京市、董事长:桑山信雄)は、この度、中国携帯电话小売业最大手である北京迪信通商贸股分有限公司(本社:中国北京市、董事长:刘东海、以下「顿.笔丑辞苍别」)と业务提携に向けての共同検讨をすることに基本合意しました。

伊藤忠商事は、1990年代初头より携帯电话関连ビジネスに参入し、现在、日本国内において、伊藤忠グループ会社を核に、流通?贩売、コンテンツ、端末补偿など多岐にわたるサービスを提供しています。これまで日本の携帯电话市场にて培ってきた事业経験を基に、中国现地の携帯电话小売业者である顿.笔丑辞苍别と业务提携し、中国市场において戦略的事业展开を行います。中国大手小売业者との业务提携は、日本公司として初めての取组となります。

中国は、契约者数7亿人を超える世界最大の携帯电话市场であり、约1亿の携帯电话契约年间纯増数がある伸长着しいマーケットです。今后も3骋携帯电话の普及や笔贬厂のサービス停止に伴う携帯电话への移行などにより、贩売数の増加が见込める市场であり、また、政府による积极的な経済施策や、これに伴う内需の拡大を背景にした経済成长が予测されます。

成长着しい中国市场において、伊藤忠商事の持つ経営管理手法、グローバルネットワーク、グループ力を活かすことで、顿.笔丑辞苍别の中国市场における更なる差别化の推进と公司価値向上に寄与すると共に、伊藤忠商事グループとして携帯电话関连ビジネスの拡大を进めます。

基本合意内容

  1. 伊藤忠グループ会社との连携による、携帯电话贩売?法人向け営业等のノウハウの提供、及び中国全土における物流网の相互活用
  2. 中国における携帯电话修理事业の共同展开
  3. 日本の携帯电话メーカーへの中国进出支援业务の共同展开
  4. 人材の相互交流
  5. その他、提携に関连する业务全般

顿.笔丑辞苍别会社概要

会社名 北京迪信通商贸股分有限公司
代表者 刘 东海
本社所在地 Room 101, 4th Floor, BeiWa XiLi No.18, Haidian District, Beijing, China
(北京市海淀区北洼路西里頣安嘉園18号頣安商貿楼4F 101室)
设立年月日 1993年8月
従业员数 约1万人
资本金 RMB 2.2億元(2009年12月31日現在)
売上高 RMB 90億元(2009年度)
携帯贩売台数 约8百万台(2009年度)
店舗数 1,200店舗