西豪州鉄鉱石事业出荷能力拡张に向けた先行投资を决定
-中长期的な鉄鉱石需要増に対応した港湾出荷能力の拡充-
2012年2月3日
伊藤忠商事株式会社(本社:东京都港区、代表取缔役社长:冈藤正広、以下伊藤忠商事)と叁井物产株式会社(本社:东京都千代田区、代表取缔役社长:饭岛彰己、以下叁井物产)は、大手鉱物资源会社?叠贬笔ビリトン(豪?英)と共同で运営する西豪州鉄鉱石事业において、港湾出荷能力の拡充を目的とする先行投资を行うことを决定しました。
先行投资金额は9.17亿米ドル(约706亿円)で、伊藤忠商事、叁井物产両社の投资额は约1.38亿米ドル(约106亿円、内伊藤忠商事分约57亿円、叁井物产分约49亿円)となる见込みです。
今回の决定は、西豪州ポート?ヘッドランド港の外洋に鉄鉱石出荷设备、内陆にストックヤード及び鉄道支线等の鉄鉱石供给设备を新设することにより、年间100百万トンの港湾出荷能力を追加する计画の先行投资です。今回の先行投资は、フィージビリティスタディ、纳期に长期间を要する资机材の调达及び浚渫(しゅんせつ)费用に充当されます。
本计画全体の投资実行の决定は2012年(暦年)第4四半期となる予定で、本计画関连设备の稼动开始は2016年上期を予定しています。
本先行投资に并行し、拡张后の港湾出荷能力に见合った鉱山?鉄道拡张のエンジニアリングスタディも进行中です。
また、港湾出荷能力を更に年间100百万トン拡张するオプションも検讨しています。
伊藤忠商事と叁井物产は叠贬笔ビリトン社と共に、西豪州でマウント?ニューマン、ヤンディ、マウント?ゴールズワージィの3つの鉄鉱石闯痴を运営しており(各々の権益持分は、叠贬笔ビリトン社85%/伊藤忠商事8%/叁井物产7%)、2011年(暦年)にはアジア向けを中心に约162百万トンを出荷しています。
伊藤忠商事と叁井物产は、中长期的に见込まれる鉄鉱石の世界的な需要増に対応する為、西豪州鉄鉱石事业を通じ、鉄鉱石の供给能力を拡充して参ります。
叠贬笔ビリトン社概要
设立 |
2001年6月30日 鉄鉱石、石炭、石油?天然ガス等を中心とする豪州叠贬笔社と、アルミニウム、非鉄、石炭等を中心とする南アフリカ叠颈濒濒颈迟辞苍社が合併して诞生した大手鉱物资源会社。 |
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本社 |
豪州メルボルン シドニー及びロンドンにおいて二元上場をしており(Dual-Listed Company)、その他ヨハネスブルグ(南アフリカ)、ニューヨークでも上場している。 |
最近の业绩 |
2011年6月通期(2010年7月~2011年6月): 売上高: 71,739百万米ドル (約 6.0兆円) 税後利益: 21,648 百万米ドル (約 1.8兆円) |
プロジェクト概要
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