ベネッセホールディングス様向け最新型ボディスキャナー(日本初导入)を受注
2015年2月2日
伊藤忠商事株式会社(代表取締役社長:岡藤正広、本社:東京都港区)の100%子会社である日本エアロスペース株式会社(代表取締役社長:谷村仁司、本社:東京都港区、以下「日本エアロスペース」)は、株式会社ベネッセホールディングス(以下「ベネッセ」)より、米国L-3 Communications Security & Detection Systems社(以下「L-3社」)製造の携行物検査装置ボディスキャナー、ProVision?2型機を受注致しました。2015年3月末にベネッセの岡山市内の施設に納入、運用開始予定です。
尝-3社のボディスキャナーは、従来の金属探知机では検知できない、非金属(プラスチック、セラミック、木材等)、液体、粉末等の不审物の机内への持ち込みを防ぐために开発された高度な検査装置です。全世界的なテロ対策强化の潮流の中で、空港の保安検査场を中心に既に世界で约1,000台が纳入されております。その内、米国の空港では既に约750台が运用されており、近年は欧州を中心に世界の空港での导入が広まっております。またミリ波を使った本検査装置は人体への影响がなく、分析结果を定型の人型アニメーション画像を用いて表示することで被験者のプライバシー保护にも配虑しております。
日本では、尝-3社のセキュリティ関连机器の総贩売代理店である日本エアロスペースを通じて、不审物の持ち込み、持ち出しを防ぎ、情报漏えい対策用として厳格な入退室管理を必要とされる施设に导入されており、世界におけるその豊富な导入事例と高度な検査机能が评価され、この度の导入决定に至りました。尝-3社製ボディスキャナーの最新型である笔谤辞痴颈蝉辞苍?2型机の日本での导入は初となります。
日本エアロスペースは、空港だけでなく安全を第一と考えるお客様向けにもボディスキャナー他最新セキュリティ机材を提供することにより、日本の安全及びセキュリティの向上に贡献して参ります。
尝-3社製ボディスキャナー“笔谤辞痴颈蝉颈辞苍?2”型机について
用途 | 不审物の持ち込み、持ち出し検査 |
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原理 | アクティブ型ミリ波 |
検出方法 | 自动検出 |
検出対象 |
金属、非金属、液体、粉末等 |
设置场所 | 空港、重要インフラ、データセンター、イベント会场等 |
寸法 | 2.36尘(高)&迟颈尘别蝉;1.50尘(幅)&迟颈尘别蝉;2.27尘(奥) |
重量 | 681kg |
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