伊藤忠ケーブルシステム株式会社、报映产业株式会社の全株式を取得

2015年3月16日

伊藤忠商事株式会社(本社:东京都港区 代表取缔役社长:冈藤正広)の子会社である伊藤忠ケーブルシステム株式会社(东京都品川区 代表取缔役社长:土屋健二/以下「伊藤忠ケーブルシステム」)は报映产业株式会社(东京都中央区 代表取缔役社长:佐柳一志/以下「报映产业」)の全発行済株式を长瀬产业株式会社(东京都中央区 代表取缔役社长:长瀬 洋/以下「长瀬产业」)から取得する事に合意しました。これに伴い、报映产业は伊藤忠ケーブルシステムの完全子会社となります。
 报映产业は昨年创业40周年を迎えた映像?音响事业を中心とする老舗公司で、国内に4か所の営业所を持ち、放送局を始めコンテンツ制作会社や映画会社等向けに映像用テープや映像?音响関连のシステム贩売、およびスタジオ设计、各种システム设计に関しては长年の导入実绩と経験を有しており、顾客のニーズに応えるきめの细かい営业とサポートを强みとして、信頼を得ています。
 伊藤忠ケーブルシステムは映像及び通信の関连事业を强みとするシステムインテグレータとして、顾客である国内のケーブルテレビ会社、放送局、通信会社他に対し、国内外の机器を中心としたシステム设计から施工、保守メンテナンスまで一贯して対応できる体制を整え、规模の大小にかかわらず顾客ニーズに柔软に対応することで、顺调に业绩を伸ばしてきました。特に放送分野に関しましては过去10年以上に渡り放送局向けシステム受注に注力しており、大型案件の受注など実绩も着実に上がってきている事から、放送局分野ビジネスの更なる拡大を会社の重点施策に位置づけています。
今后は、长年の信頼と実绩を得ている全国の放送局を含む幅広い顾客に対して、伊藤忠ケーブルシステムと报映产业の持つ商品提案力を総合的に発挥することで、伊藤忠グループとして映像?音响分野のシステムインテグレータ事业の更なる强化と収益化を図って参ります。

报映产业株式会社

1974年に富士フイルム製品、特に映画用フイルムを主に记録媒体を映画?TV业界に贩売する目的で、长瀬产业株式会社の子会社として设立。その后、映像?音响机器贩売、システム设计にも业容を拡大している。地上波放送局、ポストプロダクション、映画会社などへの贩路を强みとし、国内外の100社近い优良メーカーとの取引基盘と独自のシステム提案力を核として、事业拡大している。