ほけんの窓口グループ株式会社の株式併合による资本再编について
2023年3月9日
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)の連結子会社で、来店型保険ショップ事業を展開するほけんの窓口グループ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:猪俣 礼治、以下「ほけんの窓口」)は、株式併合等による資本再編を実行いたします。伊藤忠商事は、2014年6月にほけんの窓口と資本?業務提携を開始して以降、段階的に株式を取得し、2019年10月に同社を連結子会社としました。今回の資本再編により、伊藤忠商事の最終的な持分比率は92.0%となることを予定しております。
顧客視点に立った保険相談?コンサルティングサービスに対するニーズは、今後も継続的に拡大すると見込まれております。一方、新型コロナウイルスの感染拡大、資源価格の高騰や円安による物価高を契機として、お客さまの生活様式や消費行動も変わり、来店型保険ショップを含む保険業界を取り巻く経営环境も大きく変化してきております。
ほけんの窓口は、个人顾客向けに生命保険や损害保険を贩売する来店型保険ショップ事业を展开しており、全国约800の店舗网と、独自の社员教育システムに支えられたコンサルティングサービスを强みとする业界最大手です。同社は、保険会社による直接贩売が主流であった生命保険流通市场の中で、「お客さまにとって最优の会社」を経営理念に掲げ、多数の中から特定の保険会社?保険商品に偏ることなく、お客さまと一绪に最适な商品を选ぶことに最も注力して事业を展开してまいりました。
伊藤忠商事は、中期経営計画「Brand-new Deal 2023」の中で、「マーケットインによる事業変革」を基本方針とし、商社No.1のリテール金融?保険事業における顧客接点拡充?活用によるビジネス拡大を成長戦略として掲げております。
今回の資本再編を通じて、伊藤忠商事とほけんの窓口の連携を一層強化し、伊藤忠商事のネットワークやグループ会社とのシナジーを活かして、急速な外部环境変化に対応してまいります。また、株主及び経営陣がより一体となり迅速な経営判断を行うことで、機動的な事業運営を実現し、ほけんの窓口の経営理念に沿ったお客さま向けサービスを拡大し、さらなる事業成長を目指してまいります。
ほけんの窓口グループ 会社概要
会社名 | ほけんの窓口グループ株式会社 |
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代表者 | 代表取缔役社长 猪俣礼治 |
本社所在地 | 东京都千代田区丸の内 |
设立年月 | 1995年4月 |
资本金 | 10亿2,450万円 |
営业収益 | 409亿円(2022年6月期) |
人员数 | 3,456名 ※2023年1月末时点 |
店舗数 | 803店舗(直営:446店舗/パートナー店舗:259店舗/提携银行店舗98店舗) ※2023年1月末时点 |
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