奄美大島の宇検村?上智大学?伊藤忠商事?JALの4者が 环境保全?地域振興に関する産学官連携協定を締結

2023年9月19日

鹿児島県の奄美大島に位置する宇検村(所在地:鹿児島県大島郡、村長:元山 公知)、上智大学などを運営する学校法人上智学院(所在地:東京都千代田区、理事長:アガスティン サリ、以下「上智大学」)、伊藤忠商事株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)、日本航空株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 グループCEO:赤坂 祐二、以下「JAL」)の4者は、宇検村での环境保全と地域振興に取り組む事を目的に、2023年9月17日付で連携協定を締結しました。

宇検村は、子どもたちのふるさとの自然への誇りを育む取り組みとして、2014年から地元の小学生によるマングローブ植林活動を行ってきました。伊藤忠商事はその趣旨に賛同し、生物多様性の保全や、ブルーカーボン?クレジットの創出も視野に2021年より植林活動を支援しています。また上智大学とJALについては、2022年より共同で环境保全と観光促進の両立で地域活性化を図るモデル(奄美モデル)の構築を宇検村にて行い、シンポジウム等で取り組みを発信しております(*1、*2)。

これら2つの取り组みを连携し、4者が有する人的?物的资源や専门的知见を活かしながら、宇検村が目指すゼロカーボンシティや生物多様性の保全?回復を推进すると共に、自然と人が共生する関係の构筑および新たな人流を创出し、持続可能な地域活性化に取り组みます(*3)。

  • *1
  • *2
  • *3

【连携?协力事项】

(1). マングローブ植林への人的?物的資源の提供
(2). マングローブ植林への学術的知見の提供、自然环境への影響調査
(3). 体験型エコツーリズム等の企画?実施による新たな人流の創出
(4). ブルーカーボン?クレジットの検討?創出
(5). 自然体験による次世代青少年育成

マングローブを植林する枝手久岛(左)

调印式の様子

地元小学生による植林(2021年)

【本协定に基づく取り组みイメージ】